讃美歌267番 神はわがやくら
詩編46:02神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。

◆あしあと(Footprints)
ある夜、一人の男が夢をみた。
夢の中で彼は主イエスと共に、海辺を歩いていた。
空一杯に彼の生涯の色々な場面が、ひらめくように映し出された。
それぞれの場面に、二人の足あとが砂の上に、ついているのである。
一つは彼のであり、もう一つは主のものであった。
彼の人生のラストシーンが、映し出されたとき、男は砂の上の足あとを振り返ってみた。すると、小道づたいに、一人分の足あとしかない所が、何度もあるのに気付いたのである。
「主よ、あなたはどんな時にも、私と一緒に歩いて下さると約束してくださいました。それなのに、私の生涯で、一番困った時や苦しい時には、一人分の足あとしかないのです。私があなたあを、最も必要とした時期に、どうして私を置き去りにされたのですか。」
主は答えられた。「わが子よ、私はあなたから離れたことは、一度もなかった。あなたが試練にあって苦しんでいるあいだ、一人分の足あとしかないのは、その時、私はあなたを背負っていたからだ。」


讃美歌533番 くしき主の光
コリントの信徒への手紙二 04:06「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。 04:07ところで、わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。この並外れて偉大な力が神のものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。

コリントの信徒への手紙二 03:18わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。