13・詩編第34編(抜粋)

どのようなときも、わたしは主をたたえ
  わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。
わたしの魂は主をさんびする。貧しい人よ、それを聞いて喜び祝え。
  わたしと共に主をたたえよ。ひとつになって御名をあがめよう。
わたしは主に求め 主は答えてくださった。
  脅かすものから常に救い出してくださった。
主を仰ぎ見る人は光と輝き
  辱めに顔を伏せることはない。
この貧しい人が呼び求める声を主は聞き
  苦難から常に救ってくださった。
主の使いはその周りに陣を敷き
  主を畏れる人を守り助けてくださった。
味わい、見よ、主の恵み深さを。
  いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
  主を畏れう人には何も欠けることはない。
若獅子は獲物がなくて飢えても
  主に求める人には良いものの欠けることがない。
主に従う人には災いが重なるが
  主はそのすべてから救い出し
 ※骨の一本も損なわれることのないように彼を守ってくださる。