使徒言行録2章1〜7節

02:01五旬祭の日が来て、一同が一つになって
集まっていると、
02:02突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。
02:03そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
02:04すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
02:05さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、
02:06この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。
02:07人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。